人間国宝 井上萬二 白磁 染牡丹彫文花器
≪ サイズ ≫
幅 18 ×奥行 15.5 ×高さ 35 ㎝
口径 14 ㎝
人間国宝
井上萬二
白磁 染牡丹彫文花器
≪ サイズ ≫
幅 18 ×奥行 15.5 ×高さ 35 ㎝
口径 14 ㎝
≪ 状態 ≫
美品です
≪ 箱行・鑑定・付属品≫
共箱/栞/共布
< 井上 萬二 >
いのうえ まんじ
1929年3月24日 ~ 日本の陶芸家 人間国宝
佐賀県有田町生まれ。
14代酒井田柿右衛門、奥川忠右衛門らに師事、白磁制作の技法を習得した。
県立有田窯業試験場に勤務しながら磁器の成形、釉薬(ゆうやく)の研究を重ね、伝統的な白磁制作技法を極めた。
「現代の名工」労働大臣表彰、日本伝統工芸展で文部大臣賞などを受賞。
1995年5月、重要無形文化財指定(人間国宝)
「白磁」保持者に認定される。
現在、日本工芸会参与、有田陶芸協会長。
有田焼の中でも純白の地肌を見せる白磁を制作し、
柔らかで滑らかな造形だけで端正さ・温かさ・凛とした風格を表現しています。
その作品には卓越したろくろ技術と、こだわり抜いた美意識が現れています。