LINEかんたん買取査定 買取金額UPキャンペーン
美術品・骨董品の買取
美術品・工芸品の修復
掛軸・額
茶道具
洋食器・和食器
近代工芸作家と骨董・時代物御道具
アクセサリー・ジュエリー
床の間飾り
スタッフ紹介
会社概要
こがん堂 ネットショップ本店
こがん堂 床の間専門店
骨董・古美術・ヴィンテージ大特価市 毎月1日こがん堂の日
ヤフオクに美術品・工芸品など多数出品中!
Instagram ネットショップ
Instagram 店舗情報
アクセサリー・ジュエリー

超絶技巧 時代 彫金細工 K14菊水透彫かんざし 菊水モチーフ部分14金 棒部分SV500

K14菊水透彫かんざし

サイズ:幅 1.5 ×長さ 13.1 cm

材質:菊水モチーフ部分14金 棒部分SV500

検査済です

価格:  52,800円

 

幅 1.5 ×長さ 13.1 cm

ギャラリー

コメント

K14

14金を彫り出して制作されたかんざしです。
日本古来の文様としての観世水に菊をあしらった

縁起が良いモチーフのかんざし。

素地の厚みから最大限の立体感を出し、菊の花芯部分にも細かい細工がほどこされている逸品です。

 

 

《世界に類を見ない日本の超絶技巧》
江戸時代、戦国時代が終わり太平の世になると武具制作の需要が減り、

刀剣の拵(こしらえ)などを制作していた錺師(かざりし)とよばれる金工の職人たちは

活動の場を失います。

その職人たちは刀装具の仕事を

小間物細工に転用することを考えて、

紙入れ(財布)の金具や女性の装身具を制作するようになり、

町人文化の発展とともに様々な名品が作り出されました。

明治の世になり日本が開国すると、この類を見ない美しい金属工芸は

またたく間に世界中に広がり、当時の欧米の人々を熱狂させました。
100年以上前の日本の美意識が、

いまの女性の美しさを引き立てることがございましたら、大変うれしく思います。