御題目(南無妙法蓮華経)なむみょうほうれんげきょうの掛軸とは

日蓮宗系で掛けられる掛軸です。  妙法蓮華経 みょうほうれんげきょう は法華経の漢訳された正式な題名で、  「南無妙法蓮華経」の七字で「法華経の教えに帰依をする」という意味になります。

「南無」はnamo(サンスクリット語)の漢語への音写語で「わたくしは帰依します」を意味し  『法華経』(ほけきょう、ほっけきょう)は、大乗仏教の代表的な経典です。

正式には妙法蓮華経といいます。  大乗仏教の初期に成立した経典であり、  誰もが平等に成仏できるという仏教思想が説かれています。

聖徳太子の時代に仏教とともに日本に伝来しました。

法華経の歴史

日本では、615年には聖徳太子が著したとされる『法華義疏』の中に「妙法蓮華経」が紹介されています。

聖徳太子以来、「法華経」は日本における仏教の重要な経典のひとつであると同時に、鎮護国家の観点から、特に日本国には縁の深い経典として一般に考えられてきました。

多くの天皇も法華経を称える歌を残しており、聖武天皇の皇后である光明皇后は、全国に「法華滅罪之寺(ほっけめつざいのてら)」を建て、これを「国分尼寺」と呼んで「法華経」を信奉しました。

平安時代初期には、「妙法蓮華経(法華経)」を根本経典とする天台宗の祖である最澄も「妙法蓮華経」を至上の教えとしており、現在も天台宗においては朝の勤行に「南無妙法蓮華経」を唱えています。  鎌倉新仏教においても妙法蓮華経は重要な役割を果たしました。

曹洞宗の祖師である道元は、「只管打坐」の坐禅を成仏の実践法として宣揚しながらも、その理論的裏づけは、あくまでも妙法蓮華経の教えの中に探し求めていこうとし続けました。

日蓮は、「南無妙法蓮華経」の題目を唱え(唱題行)、  妙法蓮華経に帰命していくなかで凡夫の身の中にも仏性が目覚めてゆき、  真の成仏の道を歩むことが出来る(妙は蘇生の儀也)、という教えを説き、法華宗各派の祖となりました。

近世における法華経は罪障消滅を説く観点から、戦国の戦乱による戦死者への贖罪と悔恨、その後の江戸期に至るまでの和平への祈りを込めて戦国武将とその後の大名家に広く信奉されるようになりました。

近代においても法華経は、おもに日蓮を通じて多くの作家・思想家に影響を与えた教典です。

御題目(南無妙法蓮華経)の掛軸はいつ、どんな時にかけるの?

春のお彼岸、秋のお彼岸、月参り、お盆、法要の際などのすべての仏事にお飾り頂けます。

また、仏間などでは先祖への感謝を捧げ、家内安全を願って年中掛けとしてもお掛けいただけます。

御題目(南無妙法蓮華経)の掛軸はどのお寺と関係があるの?

日蓮宗の総本山は山梨県にある身延山久遠寺(くおんじ)です。本山以外に全国に5,000ほどの寺院があります。

また、日蓮正宗の総本山は静岡県富士宮市にある大石寺(たいせきじ)です。

御題目(南無妙法蓮華経)について

南無妙法蓮華経という言葉には、「私は妙法蓮華経の教えに帰依します」という意味が込められていて、これを唱えることで法華経への信心を表しています。

仏教は元々インドのものであり、全てはサンスクリット語で表されていました。

それを漢字で表す際に、「私は帰依します」を意味するナモが南無に、サッダルマ・プンダリーカ・スートラが妙法蓮華経という形に訳されたのです。

日蓮によって日蓮宗が開かれた後は、この題目は日蓮宗が正行として唱えていましたが、それ以前は天台宗や天台寺門宗といった同じく妙法蓮華経を経典とする宗派でも唱えられていたと言われています。

日蓮宗では南無妙法蓮華経を連続で唱える唱題と呼ばれる修行を一番の修行としています。

古忨堂は骨董を通して日本のものつくりの文化で育まれた知恵を楽しくお伝えしていきます

このホームページ内に書かれた専門的な内容は、長い間に古忨堂にお越しいただいていた、様々な「道」に精通されているお客様や先生方、また同業の古い先輩方から教わった事が多く書かれています。

他のWEBページに載っていないことも多いかもしれません。

文章内容には誤解が出ないように注意しておりますが、時代や流派、地域などの違いで齟齬もあるのではないかと思います。現在何かの「道」の習得などに励んでいらっしゃる方は、このホームページを含めてWEB上の知識ではなく、直接おしえてくださっている先生のお話をお聞きくださるよう、お願い申し上げます。

直接古忨堂へお越しいただく場合

阪神百貨店梅田本店8階にて、連日午前10時から午後8時まで営業しております。

(1月1日はお休みです。他は阪神百貨店の営業予定日をご確認ください。)

大阪メトロ梅田駅 / 東梅田駅 / 西梅田駅 / 阪神電車・大阪梅田駅 / 阪急電鉄・大阪梅田駅 / JR大阪駅が最寄りです。

阪神百貨店8階 古忨堂への行き方

ネット通販から工芸品や古美術を購入する方法

ページ内に[ 〇〇〇〇〇はこちら ] というボタンがありましたら、そのボタンをクリックするとその内容の古忨堂の商品検索結果があらわれます。画像をクリックできるものは直接その商品ページをご覧いただくことができ、販売サイトから直接お買い求めいただけます。各販売サイトの特典が使用できます。

また、一部の作品は阪神百貨店のRemo Order(リモオーダー)などを利用してご購入もいただけます。

その場合、販売サイトの購入ボタンは押さずに作品ごとにお問い合わせください(ヤフオクの競りあがっている商品、及び¥10,000未満の商品は全てご利用いただけません)。

送料は別途かかります。リモオーダーでは阪急阪神百貨店のポイントやカード割引など通常のリモオーダー取引と同じ特典をご利用いただけます。

詳しくは阪神百貨店のホームページもご覧ください。

掛軸の販売はこちら

掛軸・工芸品・古美術品の販売=ご注文依頼の方法

こちらからお問い合わせください。

その際、お探しのお道具類の

使う用途(普段使い、慶事、フォーマルな茶会、収集、など)

使う予定(季節、日時、目的(趣向)、お稽古用、など)他の取り合わせ(茶事・茶会や床飾りなどの場合)

ご予算(わかれば)

など、お教えいただけますと迅速にご対応できます。

掛軸・工芸品・古美術品の買取=売却をご希望の方

tel : 06-6341-1000 までお問い合わせください。

その際、売却希望の作品の画像をお送りいただけると早くご対応可能です。

ジャンルによって必要な画像が違いますので、詳細ページをご覧ください。

詳しくはこちら