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ただいま店頭では
「花もだんごも♡」
というテーマで、スタイリスト東ゆうなさんが、エントランスをコーディネートしています。
時代もの 七宝文小皿
1,080円
宝尽くし文様の七宝を大きく取りあげて意匠化した雅な小皿です。
色絵皿 大正時代頃
1,620円
可愛い色彩とはうらはらに、川蝉の動勢の描写が素晴らしい、オールドニッポン(=明治輸出陶磁器)の流れを汲む
小作品です。
やわらかな春の日差しがうれしい季節になりました。
本日は、これからの季節の掛軸 今井景樹作「桜花遊鳩 」
をご紹介します。
今井景樹 (いまい けいじゅ)
三重県生。円山派の今尾景年に学び、実力を買われ一度は養子となりました。
花鳥画を得意とし、特に桜の絵が素晴らしく、『桜の景樹』といわれて
昭和の中頃に一世を風靡した四条派の日本画家です。
今井景樹作「桜花遊鳩 」
表装サイズ: 縦200× 横48.5cm
本紙サイズ: 縦 123× 横36cm
本紙材質: 絹本
108,000円(税込)
秀逸の描写力でほのぼのとした
つがいの鳩を描きながらも
春たけなわの桜の妖しさまで表現した佳品です。
季節の床の間、お部屋の彩りにお使いください。
待ち遠しかった春が訪れましたね。
ただいま店頭では
「春とお花 」 (2/27水曜日〜3/12火曜日まで )
というテーマで、スタイリスト東ゆうなさんが、エントランスをコーディネートしています。
こちらは 雑誌SAVVYと阪神百貨店 コラボ企画として SAVVY4月号に掲載されています。どうぞお見逃し無く!
紀州藩御庭焼であった偕楽園焼の作家作品の花器から、北欧デンマーク製のクイストゴーのミルクジャグなど、作られた国も年代も様々なこっとうの器たち。
用途にとらわれず好きな器に好きなお花を飾って春を楽しんでくださいね。
店内の様子
年代もののギリシャ製の器。
エキゾチックな花のモチーフ文様が
かわいらしいです
1908年に金沢に創業した硬質陶器製造会社
NIKKO製の年代ものの器
大ぶりの C/Sに
ヒヤシンスなど球根ものをいけてみても
梅の花をあしらったレトロなガラスの器に、ほんのり春らしさを感じます