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2019台湾Internationalティー・エキスポに
参加いたします。
お茶に特化した展示会です。
展覽日期
日期:2019/11/15(五) – 11/18(一)
時間:AM10:00 ~ PM6:00
展覽地點
台北南港展覽館1館
(台北市南港區經貿二路一號)
聯絡資訊
Tel: 02-2659-6000
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Date
November 15 (Fri.) – 18 (Mon.), 2019
AM10:00 ~ PM6:00
Venue
Taipei Nangang Exhibition Center, Hall 1
(No.1, Jingmao 2nd Rd., Nangang Dist., Taipei City 115, Taiwan)
Contact
Tel: 02-2659-6000
☆出店ブースは J118 です。
どうぞよろしくお願いいたします。
ブログをご覧の皆様こんにちは!
ただいま店頭では
スタイリスト東ゆうなさんのコーディネートを入れて「 麗しのガラス 」を展開しています。
エントランスの様子
光の輝きが美しいこの季節、ガラスの透明な煌めきを楽しみながら、
あわただしさの中にほっとできる時を過ごしてみましょう。
店内の様子
透明感のあるシンプルな器や、カラフルで明るいもの、金彩が施されラグジュアリー感があるもの、
たくさんの中からとっておきの一つを見つけにぜひいらしてください。
ゆうなさんピックアップ
吹きガラス冷酒器
8,800円
冷酒、冷茶用の注器ですが、
カラフルなお酒を入れて大人な雰囲気を、また花茶など茶葉が広がる美しさを観賞しながらゆったりとしたティータイムを
お楽しみください。
ベネチアングラス
フィリグラーナ ワイングラス
13,200円
スタンドとカップの部分をフィリグリーナと呼ばれる技術で設えたグラスです。
繊細な渦巻き模様はベネチアガラスの高い技術が伺えます。
また持ち手の部分はガラスが飴状の時に形成したりと、
現代でも受け継がれている精緻な技術が盛り込まれた逸品です。
コスタボダ KOSTA BODA
リンゴ ペーパーウェイト
6,600円
コスタボダは、スウェーデンの古くて歴史あるガラスメーカーです。
北欧らしいリンゴのデザインや、無色透明のさりげなさがステキです。
アート作品のようなペーパーウェイトですね。
書画 骨董 カワイイモノ売場 ( コガンドウ ) 店内企画は現在雑誌や広告などで活躍するスタイリスト
東ゆうなさん とのコラボで展開しています。
東ゆうなさんと共にご紹介する〝カワイイ暮らし ”
どうぞ、ご期待ください。
ブログをご覧の皆様こんにちは。
11月5日(火)迄、9階骨董品売場・古忨堂店内にて
『天目展- 過去から現在』を開催中です。
本日は、海外からの出品作家の一部をご紹介いたします。
◎邱藏億(台湾) 画像右側「玄黒彩滴天目茶碗」画像左側「茶盞」
Chiu Tsang-yi
1968生まれ
◎黃 玉英(台湾)「木葉練上碗」
Huang yu-ying
◎羅紹綺(台湾) 画像右側「雨夜 漿釉缽型茶碗 」画像左側「天目杯」
Lo Shao-chi
1976生まれ
◎黄存仁(台湾) 画像右側「大盞」画像左側「禾目杯」
Huang Tsun-ren
1981生まれ ◎黄存仁(台湾) 画像右側「大盞」画像左側「禾目杯」
Huang Tsun-ren
1981生まれ
国内外から美しい天目の器たちが一堂に会した今回の展示会。
なかなか目にできない作品に触れられる機会です。
9階 書画・骨董品売場 古忨堂にてお待ち申し上げます。
ブログをご覧いただきまして
誠にありがとうございます。
11月5日(火)迄、9階骨董品売場・古忨堂店内にて
『天目展 - 過去から現在』を開催中です。
天目展会場の様子です。
会場のメインステージには、古い建窯の茶碗から現在の有名作家の作品を展示しております。
店内エントランスには、お手軽な酒器を展示しております。
深海のような青色の発色が美しい曜変天目茶碗。
瀬戸毅己先生の作品です。
虹色の光彩が煌びやかな「曜々盞」と名付けられた天目茶碗
九代 長江惣吉先生の作品です。
漆黒のなかに浮かび上がる煌めきが美しい天目の器たち。
それらが一堂に会した今回の展示会。
なかなか目にできない作品に触れられる機会です。
9階 書画・骨董品売場 古忨堂にてお待ち申し上げます。
いつもブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
10月30日(水)~11月5日(火)
9階骨董品売場・古忨堂店内にて
『天目展 -過去から現在』を開催しております。
本日は、出品作家の一部をご紹介いたします。
◎陳葉琦 (天目展ご案内画像の左上の作家)
Chen Ye qi
1989生まれ
1990年代、天目の生まれた建窯がある建陽では、地元でさえ建盞(天目)を知る人が少なく忘れられた存在でした。
当時、親戚が建窯研究所の職人をしており、その影響で 小さい頃から建盞に触れ、興味を持つようになりました。
社会人になってから、親戚やほかの職人の下で建盞の勉強と研究を始め、
その成果も あり中国中央テレビ のドキュメンタリー番組 「茶界中国」や中国美術報(新聞)など
さまざまのメディアに紹介されようになりました。
1989年 福建省建陽市に生まれる 鄒云源氏に師事
2013年 独立 工房「古匠」創設
福建省南平市建盞協会理事 作品受賞歴
中国国際茶器デザインコンテスト受賞
第7回海峡両岸文化産業博覧会「中国工芸精品賞」金賞
中国国際茶文化博覧会杭州展金賞
マカオ国際観光博覧会優秀賞
中国国際工芸芸術品収蔵博覧会銀賞
◎黃存仁 (天目展ご案内画像の右下の作家)
Huang Tsun-ren
1981生まれ
〈黃存仁の言葉〉
陶器の職人になるためには一生かかるが、陶芸家(アーティスト)になるには人生3回必要です。
この発想は私の陶芸家への旅路の道案内であり続けています。
家族は建盞(天目茶碗)の生まれた地、福建省が出身です。
自分にとって天目制作の旅は、何世代も前から運命づけられていた と言えるかもしれません。
熟練した陶芸家になることは、基本的な土の選別と選択、プロポーション、美的感覚、そして造形のコントロールなどの理解のほか、化学と物理学の知識も必要とされます。
その上、釉薬の色調の分析と理解、窯焚きのコントロール、窯内部の温度変化と空気変化、全ての調和が絶対不可欠です。
職人と違いアーティストとして成立するには、関係する全ての事を理解していなければならないと思います。
創作にかかる全工程は計り知れない忍耐と根気を必要とします、まさに精神修養のようです。
アーティストに成るための旅路は、先祖に託された価値ある困難と挑戦を克服する使命のようです。
美術科出身だった中学・高校から、大学へは美術以外の専門科に進むつもりでいましたが、運命の導きで再び美術の道に入ることになりました。
初めて陶芸に触れたのは大学一年の時でした。
土を触った時、幼少時に粘土で遊んだ感覚がよみがえり、手でこねた土の変化を感じ、形を作り、温度を感じ、命を感じることが嬉しかったです。
その喜びを以てこの分野で研究と技術の習得を積み、現在に至っています。
2001年、臺北師範學院(現在の國立臺北教育大學)入学後、羅森豪教授により陶芸に出会う。
2009 年陶芸で修士号取得。2010年~2011年、和成文教基金会の所属陶芸家となり、釉薬開発と油滴 天目研究の責任者になる。
2014年末「棲陶仁陶藝工作室」を設立。以来、油滴天目を主とした茶 道具を作る。
☆今年は国宝である曜変天目茶碗が三碗同時に展示され、話題となりました。
再現不可能といわれていたこれらの曜変に迫る作品をはじめ
油滴天目や木葉天目などの本歌に倣った作品や、
古典から進化し本歌には無い独自の作風を確立したものなど、
日本、中国、台湾の近現代の作家による様ざまな天目を展示いたします。
国や時代を超えて多様な進化を遂げた「天目」をどうぞご覧下さい。
この他にも様々な作品を展示販売しております。
どうぞ9階 書画・骨董品売場 古忨堂へお越し下さいませ。