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カテゴリー別アーカイブ: 季節の掛軸

赤松雲嶺作「蓬莱香雲図」

ブログをご覧の皆様こんにちは

本日は、一年を通して使用できる縁起物の掛軸
赤松雲嶺作「蓬莱香雲図」
をご紹介します。

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赤松雲嶺作
「蓬莱香雲図」
¥231.000
表装 縦 206×横 49.5 cm
本紙 縦 142 ×横36.5 cm
絹本

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中国の神仙思想において、東方に浮かぶ蓬莱島、
不老長寿の仙人が住むと信じられたこの島は、伝説上の位置からも
「日本」と同一視されることが多い吉祥の地です。
古き良き時代の浪速画人、赤松雲嶺が描いたこの蓬莱境は、山間に丹塗りで荘厳された
鮮やかな楼閣を中心とした蓬莱山を描き、それが、雲嶺らしい幽玄なタッチでみごとな吉祥図を表わしています。

この他にも様々な作品を特別価格にて展示しております。
ぜひ9階 書画・骨董品売場 古忨堂へお越し下さいませ。

季節の掛軸 遠田一成作「秋渓」

皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は、これからの季節の掛軸 遠田一成作「秋渓」
をご紹介します。

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遠田一成作「秋渓」
¥154,000
表装 縦 133 ×横 67.5 cm
本紙 縦 41.5 ×横 53 cm
紙本

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セグロセキレイと鮮やかな紅葉が描かれています。
床の間、お部屋へ秋の彩りの演出にどうぞお使いください。

 

この他にも様々な作品を特別価格にて展示しております。

また12月25日(水)から12月30日(月)まで8階催場にて、第25回「時代もの道具市」が開催されます。
年末年始のご準備に、ぜひ9階 書画・骨董品売場 古忨堂へお越し下さいませ。

「季節の掛軸展・秋」より 横山清暉作 「月」のご紹介

8月21日(水)から9月3日(火)・9階 骨董品売場 古忨堂店内にて
「季節の掛軸展・秋」を開催しております。
本日は、横山清暉作 「月」をご紹介いたします。

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雲間から出る月をシンプルに描いています。
四条派の正統を継ぐ、江戸後期の有名画人 横山清暉による逸品。
この作品は、通常の座敷掛けに、茶道の待合い掛けや香道など、なんにでもにも重宝しそうな掛軸ですが、
江戸時代から流行した盆栽飾りという遊びに特に喜ばれる作品です。

盆栽飾りは、天然の樹木に合わせるため掛軸はほぼ単色です。
鳥一羽や月などの事象が絶妙に描かれるのが特徴で、
自然物と人の手による物、両方の美しさを融合させてひとつの空間を表現する日本人独特の美意識がここに凝縮されています。

画像に使用しているのは小品盆栽と言われる樹高10cmほどの小さな松。
それを盆栽によく合う瀟洒な高卓に配しました。

「季節の掛軸展・秋」では、通年掛けや縁起物など、季節もの以外の作品も
特別価格にて展示販売しております。
どうぞ9階 書画・骨董品売場 古忨堂へお越し下さいませ。

季節の掛軸 窪田正廣作「萩」

皆様いかがお過ごしでしょうか。

本日は、これからの季節にふさわしい掛軸 窪田正廣作「萩」

をご紹介します。

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窪田正廣

¥140,400
表装 縦 141.5 ×横 67 cm
本紙 縦 44.5 ×横 51.5 cm
紙本

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窪田正廣(くぼた まさひろ)

奈良県出身
京都芸大日本画科を卒業し
第一回市展「なら」市長賞を受賞しました。
創画会春季展入選数回。
秋のさわやかな風に揺れる萩。
萩は秋の七草のひとつで、
夏から秋にかけて蝶の形に似た可憐な花を咲かせます。

初秋のいろどりとしてお使い頂けます。

この他にも様々な作品を展示販売しております。
どうぞ9階 書画・骨董品売場 古忨堂へお越し下さいませ。

季節の掛け軸 今尾景祥作 「青楓白鷺図」

だんだん初夏らしくなりました。
本日は、これからの季節の掛軸 今尾景祥作「 青楓白鷺図」
をご紹介します。

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今尾景祥作
「青楓白鷺図」

この作家が大事にしたものは師父の今尾景年と同じく、『風格』ですが、景祥の季節の花鳥の絵を見ていると 、利休の茶の湯の心得「夏は涼しきよう、冬は暖かきよう」という言葉を思い出します。
この絵は、京都という土地で積み重ねられた日本画の凛とした様式美の中に、自然が垣間見せてくれる夏の季節だけの透明感や清涼感を見事に映し出しています。

絵寸法 縦140×横50m
全体の寸法 231×64.5cm
388.800円

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今尾景祥

1902年(明治35年)京都生まれの画家。
日本画家今尾景年の養嗣子で、画法も養父・景年に学び、その影響を多分に受けた、風格のある正統派な画風です。代表作も松の絵が多く挙げられます。
団体には所属せず、個展を中心として出品し制作を続けていました。
南禅寺にて大衝立を描いたり、京都金戒光明寺の襖絵や金閣寺、銀閣寺、法然院など京都の各寺社へ大作を収め、皇室に献上した事も数回あることからも無所属ながら画壇からも画家としての力量を認められ、評価される存在だったことが分かります。
季節の床の間、お部屋の彩りにお使いください。

季節の掛軸 今井景樹作「桜花遊鳩 」

やわらかな春の日差しがうれしい季節になりました。
本日は、これからの季節の掛軸 今井景樹作「桜花遊鳩 」
をご紹介します。

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今井景樹 (いまい けいじゅ)
三重県生。円山派の今尾景年に学び、実力を買われ一度は養子となりました。
花鳥画を得意とし、特に桜の絵が素晴らしく、『桜の景樹』といわれて
昭和の中頃に一世を風靡した四条派の日本画家です。

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今井景樹作「桜花遊鳩 」
表装サイズ: 縦200× 横48.5cm
本紙サイズ: 縦 123× 横36cm
本紙材質: 絹本
108,000円(税込)

 

秀逸の描写力でほのぼのとした
つがいの鳩を描きながらも
春たけなわの桜の妖しさまで表現した佳品です。

季節の床の間、お部屋の彩りにお使いください。